東京オリンピックチケット抽選

東京オリンピックチケット再抽選「セカンドチャンス」決定!日程や申し込み資格は?

チケット

2020年東京オリンピックのチケット販売について、6月20日の当選発表で1枚も当たらなかった人を対象に敗者復活の抽選「セカンドチャンス」を8月に実施することを大会組織委員会が発表しました。1回目の抽選は私もすべて落選。今度こそ、という思いで申し込み方法など「セカンドチャンス」の詳細について調べてみました。

目次

敗者復活戦「セカンドチャンス」は8月に実施予定

大会組織委員会によると、再抽選の「セカンドチャンス」は8月に実施する予定で検討しているとのこと。

具体的な日程はまだ発表されていませんが、8月にはパラリンピックのチケット抽選販売の申し込みがあるので、その前に行われる見込みだそうです。

再抽選が行われる競技は?

再抽選が行われる具体的な競技はまだ発表されていませんが、大会組織委員会によると、「会場のキャパシティーが大きい競技は少し余力が出てきてると。一定の量の在庫余力があることが見えてきたので、そこをターゲットとして、セカンドチャンス」を行うということでした。

会場のキャパシティが大きい競技ということは、サッカーや野球、ソフトボールなどについては再抽選が行われるのではないかと予想されます!

ただし販売されるのは販売予定枚数に届かなかった競技の予選が中心で、開会式や決勝戦は含まれないとのこと。

セカンドチャンスの申し込み資格は?

大会組織委員会の会見によると「1次抽選で1枚も当選しなかった落選者の救済策」ということなので、今の発表内容から考えると「1次抽選に申し込んだけど1枚も当選しなかった人」が対象になります。

1次抽選に申し込み忘れた人は残念ながら秋に行われる2次販売までお預けのようです。

チケットの申し込みは1人1競技まで

1次抽選のときは、1人につき何競技でも申し込むことができましたが、セカンドチャンスについては1人1競技までとなるようです。

競技によって当選倍率にかなりの差が出ることが予想されるため、どの競技を申し込むか、戦略的に考える必要があるかもしれませんね。

1次抽選は大会組織委員会も思っていた以上に落選者が多くでてしまったようで、今回のセカンドチャンスはその救済措置ということのようです。前回悔しい思いをした方も次は当選できるように準備を進めましょう!